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電子処方箋導入に関する補助金

厚生労働省は2023年1月から電子処方箋を運用開始し、
2022年3月末時点でのオンライン資格確認システムを導入した施設の7割、
23年度内には9割、24年度内にはほぼ全ての医療機関・薬局に導入する数値目標を公表しました。

電子処方箋はオンライン資格確認のシステムを基盤とするため、
オンライン資格確認を導入していることが前提となります。
「骨太の方針2022」において23年度からは原則義務化する方針を盛り込みました。

また、今年の11月からは患者向けの広報活動も行っていくとしています。

厚生労働省は電子処方箋の運用開始に向けて
早めの準備をするように呼び掛けています。

電子処方箋の導入には、補助金が交付されます。
2023年3月までに導入すると高い補助率が適用されます。

詳しくは下記サイトを参照ください。

▼電子処方箋導入に関する補助金
https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/docs/denshi_hojokin.pdf

▼電子処方箋について(2022.7.25 厚生労働省 医薬・生活衛生局) 
https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/docs/denshi_online_setumeikai_7.pdf

「IT化」「デジタル化」の流れが加速している中、
しっかりスピード感に適応できるようになる必要がありそうです。

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