アドバイザーコラム ADVISER

診療報酬改定に伴う薬局M&A市場への影響

今回は、診療報酬改定に伴う
薬局M&A市場への影響について少しお伝えできればと思います。

今年は4月に2年に一度の診療報酬改定がございます。
今回の改定も引き続き厳しい内容になることは予想されますが、
それに伴い、薬局M&Aの相場も2年毎にかわってきております。

少し以前であれば、売上と同金額での譲渡価格での取引や
営業利益の5~10倍などの高値での取引が行われておりましたが、
買手企業も改定の影響を受けて、譲り受ける基準が高くなってきており
高額での取引は年々減少しているようになっております。

昨今では、営業利益(厳密には違いますが)の3年分をも
下回る価格での取引が多くなってきており、
その中でも、買い手企業は売上、集中率、後発品比率は特に
注視しているのが現状です。

数年前であれば数億円で売却を打診されていた企業様も
状況が変わり相場が変わったことで、過去に提示された価格では
どの企業も買い手として手を挙げることが難しくなっております。

よく経営者様とお話をさせていただく際に
「あの時に売っておけばなぁ」などと
冗談めかしておっしゃっていただきますが、
今後は譲渡金額が下がるというよりも
引受先が見つからない可能性が大きくなることが見込まれます。

もちろんすぐにはそのようなことにならないであろうとは
思っておりますが、
事前の準備として、現状自社の企業価値がどれくらいになるのか、
自社の店舗の価値がいくらになるかなどを
算出しておいて、今後の経営のお役に立てていただければと思います。

弊社では全国どこにでも訪問させていただき、
ご相談に乗らさせていただいておりますので
場所等は問いませんので何なりとお申し付けくださいませ。

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