調剤薬局の「店舗・会社売却」
「後継者」をお探しの経営者さまへ

調剤薬局M&A

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調剤薬局の事業承継や譲渡について無料でご相談頂けます

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「薬局M&A」とは?

薬局業界を熟知した弊社ならではの安心したサービス

ユニヴの調剤薬局M&Aは、ただ「売りたい側」を「買いたい側」にマッチングさせるだけのM&Aではありません。今まで薬局を経営されてきた経営者様の想いを大切に、次の世代へのバトンを託すM&Aを心がけております。
薬局業界の採用・教育・組織づくりなどユニヴが長年培った知見を活かし、経営者様が安心してお譲りいただける買い手様をご紹介できるアドバイザーとして、心の通ったサービスを提供してまいります。

               

簡単2分で出来る!

「譲渡価格シミュレーション」

M&Aで薬局譲渡の検討・経営判断にあたって、売れるとしたらどの程度の価格で売れるのか、まずは現時点の薬局の価値を知ることが大変重要です。
「譲渡価格シミュレーション」は、必要項目を入力頂くだけで、カンタンにお客様の薬局の予想価格を確認頂けます。

譲渡価格シミュレーション

薬局M&Aのメリットとデメリット

▼売り手のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • ■事業承継問題の解決
  • ■経営者への利益が生まれる
  • ■精神的な負担から解消される
  • ■事業再生をはかることができる
  • ■風土の変更による従業員の困惑
  • ■経営方針の変化
  • ■ドクターや関係者への理解を得る必要性
  • ■買い手企業が見つからない可能性
▼買い手のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • ■事業規模・エリアを拡大できる
  • ■顧客や従業員の獲得
  • ■ブランドや信用力など無形資産の獲得
  • ■立ち上げにかかるリスク・費用の軽減
  • ■新規事業への参入
  • ■簿外債務や訴訟の引継ぎリスク
  • ■従業員の不協和
  • ■優秀な人材の流出
  • ■融合がうまくいかず期待した効果がでない

薬局M&Aの市場概況と変化

1980年代に医薬分業が始まり、患者の診察と薬の処方を医師が行い、処方箋に基づいて調剤や薬歴管理、服薬指導を経営的に独立した薬剤師が行うことが主流となりました。厚生労働省「衛生行政報告例」によると2001年48,252店舗だったのが、2019年には60,000店舗を超え、コンビニエンスストアの総数をわずかに上回っています。

厚生労働省のデータによると、この10年間で調剤薬局業界の市場規模は、2018年度約7.4兆円にのぼりました。2009年度に比べると約30%伸びています。2009年から2018年にかけて上位10社の売上シェアは10年間で2倍、売上は2~3倍になっています。調剤薬局業界は、大手の占有率が低く小規模事業者が多数存在することが特徴です。但し、2016年度においては、年間1,000店舗ペースでのM&Aが行われており、今後ますます寡占化が進むと予想されます。

調剤薬局における主な収益源は、薬そのものの販売益とそれに伴う技術料で、いかに患者に処方箋を持ってきてもらうかが売上を上げるために直結する業界となっています。そのため、2018年度の調剤報酬改定以前は、いかに患者数が多い病院の近くに店を開局ことができるかが、調剤薬局として成功するために不可欠でしたが、改定により集中率、医療機関との賃貸借契約を持つ薬局に応じて調剤報酬の見直しが行われ、面で対応している薬局や在宅を積極的に行っているような薬局が評価されるようになり、サービスの品質や多様性を迫られる状態となっています。

OTC医薬品販売緩和による異業種との競合、薬剤師不足、調剤報酬改定、薬価の段階的引き下げ等、外部環境が厳しい中、経営資源の乏しい小規模事業者は、大手薬局のチェーンの傘化に入ることで、店舗の存続を図っています。新規出店の余地は着実に狭まっており、M&Aによる業界再編に拍車がかかる状況と言えるでしょう。

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