アドバイザーコラム
ADVISER
2022年度診療報酬本体の改定率について
新年あけましておめでとうございます。
調剤薬局向け総合サービス「ファーネットビズ」を運営する
株式会社ユニヴでございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今年は診療報酬改定の年です。
2022年度診療報酬本体の改定率は+0.43%とすることを決めました。
内訳は下記の通りです。
また、詳細に関しましてはこちらをご覧ください。(▼P55参照)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000872468.pdf
■調剤報酬改定について
診療報酬 +0.43%
医科 +0.26%
歯科 +0.29%
調剤 +0.08%
薬価 ▲1.35%(国費▲1.35%)
(うち、実勢価等改定 ▲1.44% 不妊治療の保険適用のための特例的な対応 +0.09%)
材料価格 ▲0.02%
薬価は21年4月にも収載医薬品の約7割を対象に改定されており、
医療費ベースで-4,300億円の引き下げが行われていました。
また、後発医薬品調剤体制加算については調剤数量割合75%の点数がなくなる可能性も示唆されています。
調剤薬局業界の売上もどんどん厳しくなってきます。
毎年1月は店舗の切り離しを検討している薬局様から
お声がけをいただく機会が多いように感じます。
店舗の整理を検討されている薬局様は
是非お問い合わせくださいませ。